スマホだけでできる副業向け必須アプリ
「スマホだけで副業したい」と思いながら、気づいたらSNSと動画だけ見て終わる日、ありますよね。アプリは山ほどあるのに、どれを入れれば「仕事モード」になるのか分からないまま、モヤモヤだけが増えがちです。実は、ジャンルごとに最低限そろえるアプリを決めておくだけで、スッと作業に入りやすくなります。本稿では、スマホ副業を前提に「これだけ押さえれば回る」という必須アプリを用途別に整理していきます。
スマホだけ副業で「必須アプリ」を考えるコツ
とりあえず気になるアプリを入れてみて、ホーム画面がアイコンだらけになってしまうこと、ありますよね。けれど、アプリが増えるほど「どれで作業するか決められない」という、別のモヤモヤも生まれやすくなります。
まずは「副業の仕事が一周回るまでに何が必要か」をざっくり分解してみましょう。ざっくり言うと、予定を決めるアプリ、やり取りするアプリ、作業するアプリ、成果物とお金を管理するアプリの四つがあればひと通り回せます。
そのうえで、あなたの副業ジャンルに合わせて「このカテゴリーから一つずつ選ぶ」という発想に切り替えると、アプリ選びがスッとシンプルになります。完璧を目指すより「最低限のセット」を決めてしまう方が、行動のハードルが下がります。
- アプリは「役割」で考え、同じ役割のものを増やしすぎない
- 今の副業フローを書き出し、「ない役割」を埋めるイメージで選ぶ
タスク管理・メモ系アプリで「やること迷子」を防ぐ
副業を始めると、「思いついたアイデアがスクショとメモ帳とチャットに散らばる」という現象が起きがちです。結果として、いざ時間ができたときに「何からやるんだっけ」と止まってしまうことが多くなります。
まずは、タスク管理とアイデアメモを一か所に集められるアプリを一つ決めましょう。たとえば「Notion」は、ページの中にタスクもメモも表もまとめて置けるので、副業の情報を丸ごと一冊のノートのように管理できます。
「Google Keep」は、付箋のような感覚でメモを貼っておけるので、「思いついたことをとりあえず書き留める箱」として便利です。「Microsoft To Do」なら、チェックリスト形式で今日やることをサクッと整理できます。
- Notion:タスク・メモ・資料を一つのワークスペースにまとめたい人向け
- Google Keep/Microsoft To Do:シンプルなメモと日々のToDoを素早く管理したい人向け
チャット・通話アプリでやり取りを一本化する
クライアントやチームとの連絡が、メールとLINEと別のチャットツールに分散すると、それだけで頭のメモリが持っていかれます。返信漏れに気づいたときのヒヤッとする感じも、できれば減らしたいところです。
日常のやり取りも含めて広く使われているのは「LINE」です。副業でも、「とりあえずLINEでつながる」ケースは多く、トークルームを案件ごとに分けるだけでも整理しやすくなります。仕事とプライベートを分けたいなら、仕事用アカウントを用意するのも一つの手です。
「Slack」は、チャンネルごとに話題を分けられるので、複数案件を同時に抱える人に向いています。オンライン打ち合わせが多い場合は、「Zoom」アプリを入れておくと、スマホだけでもビデオ会議に参加しやすくなります。
- LINE:個人のクライアントや知り合いとのやり取りをスムーズにしたいときの定番
- Slack/Zoom:チーム案件やオンライン打ち合わせが多い副業スタイルに向いた組み合わせ
画像・動画編集アプリで「見せ方」を整える
副業の発信をしていると、「文章は書けたのに、画像や動画の見せ方で止まる」というタイミングが出てきます。ここで毎回パソコンを開く必要があると、どうしても腰が重くなりがちです。
画像やサムネを整えるなら、「Canva」が使いやすいです。スマホアプリでもテンプレートが豊富で、文字入れやレイアウト調整が直感的にできます。ロゴやアイキャッチなどを「同じテイストで量産したい」ときにも便利です。
動画編集なら、「CapCut」や「VN」が人気です。どちらも基本無料で、カット編集、テロップ、BGM挿入までスマホだけで完結できます。細かいエフェクトは後回しにして、まずは「見やすいカット」と「シンプルなテロップ」に絞ると続けやすくなります。
- Canva:画像のテンプレを使いながら、SNS用のデザインを素早く作りたいときに便利
- CapCut/VN:ショート動画や解説動画をスマホだけで編集したい人向けの定番
クラウドストレージとファイル管理アプリで迷子ゼロに
ファイルが端末のあちこちに散らばると、「あの請求書どこに保存したっけ」と探す時間がじわじわ増えていきます。スマホだけで副業を回すなら、「どこに何を置くか」のルールを先に決めてしまう方がラクです。
無料で使い始めやすいクラウドストレージとしては、「Google ドライブ」「Dropbox」「OneDrive」あたりが定番です。どれもスマホアプリがあり、フォルダごとに資料や画像を整理できます。普段よく使うサービスと合わせて選ぶと管理しやすくなります。
併せて、「ファイル」アプリ(iPhone)や「Files by Google」(Android)を使うと、端末内とクラウドのファイルをまとめて確認できます。「副業用」「本業用」「プライベート用」といったフォルダを決めておくだけでも、探すストレスがぐっと減ります。
- Google ドライブ/Dropbox/OneDrive:案件ごとにフォルダを分けて、資料・画像・動画を整理するベースに
- ファイルアプリ/Files by Google:端末内とクラウドをまとめて管理して、「どこに保存したっけ」を減らす
お金・時間管理アプリで「続けられる副業体制」を作る
副業を始めたばかりの頃は、売上や作業時間をなんとなく把握しているつもりでも、気づいたら「あれ、今月どのくらい頑張ったんだろう」と曖昧になりがちです。数字が見えないと、モチベーションも評価もしづらくなります。
収入と支出をざっくり把握したいなら、「マネーフォワード ME」や「Zaim」のような家計簿アプリが使いやすいです。口座やカードを連携しておけば、副業の入金も一緒に見えるので、「どのくらいプラスになっているか」を感覚ではなく数字で確認できます。
作業時間を記録したいときは、「Toggl Track」などの時間管理アプリが便利です。タイマーを押すだけで、副業に使った時間をカテゴリごとに残せます。予定ベースで管理したいタイプなら、「Google カレンダー」に副業用カレンダーを作ってブロックしておく方法もあります。
- マネーフォワード ME/Zaim:副業の収入と支出をざっくり家計簿と一緒に見える化したい人向け
- Toggl Track/Google カレンダー:副業に使った時間を記録し、「どの案件に時間をかけるべきか」を判断したいときに役立つ
まとめ:スマホに「副業専用の土台」を作ろう
- 今使っているアプリを一度見直し、「タスク・連絡・作業・ファイル・お金・時間」の六つの役割を、人気の無料アプリ一つずつで埋めてみましょう。
- 選んだアプリのアイコンをホーム画面の一段目にまとめ、「ここを開いたら副業モード」という小さなスイッチを作って、続けやすい体制に整えていきましょう。