基本知識

副業の始め方ロードマップ|7日で準備完了する手順・完全保存版・超入門

  • 最終更新日
  • 副業ぐらし編集部

「何から始めればいい?」を7日で解決する実践ロードマップです。就業規則の確認から口座・決済・連絡手段の準備、初期の実績づくり、提案テンプレまでを日ごとに分解。迷いを最小化し、今ある時間とスキルで最短でスタートできるよう設計しました。

ゴールに向かってまっすぐ続く道とスタート地点を示す風景
Photo by Jamie Street(Unsplash)

7日間の全体像とゴール設計

副業準備は「確認→準備→見せ方→獲得→運用」の5フェーズに分けると迷いません。7日で“最低限の土台”を作り、翌週から小さく受注・検証できる状態をゴールにします。

1日あたり60〜90分の短時間設計。完璧より「進む」を優先し、ToDoは各日3つ以内に圧縮します。

  • ゴール:翌週に小さく1件提案できる状態
  • 制約:1日60〜90分、タスクは3個まで
ホワイトボードで計画を立てるロードマップの概念図
Photo by Kaleidico(Unsplash)

Day1|就業規則の確認と副業タイプ選定

最初に現在の雇用契約・就業規則・機密保持の範囲を確認。競業避止や業務時間外の副業可否など、制約を把握してから方向性を決めます。

次に自分に合う稼ぎ方(スキル提供/販売・制作/情報発信/投資運用など)を1つに絞り、7日間はその仮説に集中します。

  • 就業規則・契約の該当条項をメモ
  • 副業タイプを1つに仮決定し、理由を書き出す

Day2|スキル棚卸しと市場リサーチ

現在の業務・趣味・学習歴から「できること/証明できること/価値に変換できること」を洗い出します。実績が薄い場合は再現性のある小タスクに分解します。

あわせて市場での需要・価格帯・納期感をリサーチし、開始時の提供範囲と“やらないこと”を明確化します。

  • 提供メニューの初期版(1〜2個)を定義
  • 想定単価・納期・成果物フォーマットを決める

Day3|口座・決済・連絡手段の開設

入金口座、見積・請求のための体裁、即時連絡が取れるチャンネルを用意します。名義や表示名は一貫性を持たせ、運用の手戻りを防ぎます。

後日の整備を前提に、まずは最低限の運用が回るように「先に小さく始める」構えで整えます。

  • 入金口座・請求書フォーマットの準備
  • 業務用メール/チャットの導線を一本化

Day4|実績ゼロでも作れるポートフォリオ

実案件がない場合は「モック(想定案件)」で価値を可視化。ビフォー→アフター、狙い、プロセス、成果物プレビューの4点を1ページで示します。

評価者が“数十秒で理解できる”構成を意識し、画像・要点・根拠の順に並べます。

  • モック実績を1本作成(スクリーンショット付き)
  • 提供範囲・所要時間・想定価格を明記

Day5|プロフィール整備と提案テンプレ

肩書き(誰に何をどう価値提供する人か)、提供メニュー、実績(モック含む)、連絡先を1枚に集約。顔出し可否に関わらず、信頼が伝わる情報密度を保ちます。

提案はテンプレ化して速度を担保。相手の課題仮説→提供範囲→進め方→納期と価格→次アクションの順で構成し、差し替え欄を明示します。

  • プロフィール(見出し50字+要約150字)を作成
  • 提案テンプレ(差し替えガイド付き)を用意

Day6|安全・税務・情報管理の初期設定

パスワード管理や二段階認証などの安全対策を先に導入。データのバックアップ方針も決めておきます。

報酬管理は入金記録と領収保存を習慣化。経費区分のメモ、作業時間ログも初日から付けると、後の見積精度が上がります。

  • 2要素認証・パスワード管理の導入
  • 入出金・領収・作業時間の記録ルールを決定

Day7|作業環境整備と運用ルーチン化

テンプレ・チェックリスト・定例タスクを整備し、翌週以降の「提案→制作→振り返り」を自動化。曜日ごとにテーマを割り振り、負荷を平準化します。

週次レビューでは「提案数・返信率・作業時間・学習時間」を計測。改善は“1回1個”に絞ると継続しやすくなります。

  • 週次ルーチン(計測→改善→学習)を定義
  • 翌週の提案候補と学習テーマを3つ決定

まとめ:7日で準備完了の最短ルート

  1. Day1〜3で「制約確認」と「受け皿づくり」(規則・口座・連絡・決済)を完了。
  2. Day4〜5で「見せ方」を整備(モック実績+プロフィール+提案テンプレ)。
  3. Day6で「安全・記録」の初期設定を入れて土台を固める。
  4. Day7でルーチン化し、翌週から小さく提案→検証→改善の循環へ。