副業職種一覧

簿記・会計サポート

簿記・会計サポートは、個人事業主や中小企業の「日々の記帳~月次締め」までを支援する仕事です。
仕訳入力・証憑整理・請求/支払管理・経費精算・月次レポート作成のほか、クラウド会計の導入支援や運用ルール整備まで担うこともあります。
リモート中心で始めやすく、正確さ・締切遵守・守秘義務が信頼の鍵。
テンプレで「業務定義」と「提出物サンプル」を整え、低リスク領域から継続→単価UPを狙います。

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総合スコア(100点満点・5指標)

収益性
65
始めやすさ
65
継続性
90
時間の柔軟性
80
リスクの低さ
75

※ 点数は編集部の基準に基づく相対評価です。業種・体制・ツールにより変動します。

簿記・会計サポートの特徴

リモート×反復業務で継続化しやすく、正確性・期日厳守・運用ルールの再現性で信頼を積み上げると、月次固定の顧客が増えやすい職種です。

副業スタイル

  • 在宅中心で、決まった時間に処理(週○回や月末集中など)
  • 地道な照合・ルール運用を丁寧に行える
  • 守秘義務や情報セキュリティを徹底できる
home在宅OK
verified_user守秘厳守
calendar_month月次固定

簿記・会計サポートの月収

以下は 1日の作業時間×月22日稼働 を前提にした概算です。実際は案件頻度や月末偏在で変動します。

エントリー帯

時給:1,200〜1,800円 | 作業時間:30〜90分/日

概算月収:13,200〜59,400円

前提:0.5〜1.5h/日 × 22日 × 1,200〜1,800円

中級〜継続帯

時給:2,000〜3,500円 | 作業時間:30〜90分/日

概算月収:22,000〜115,500円

前提:0.5〜1.5h/日 × 22日 × 2,000〜3,500円

※ 帳票数や証憑の質、ソフト熟練度によって大きく変わります(突合・修正の手戻りは工数増)。

具体的な仕事内容

  • 仕訳入力・証憑整理

    レシート/請求書の収集、勘定科目/税区分の選択、インボイス番号の確認、添付・紐付け。

  • 残高・取引の突合

    銀行明細/カード明細との照合、未払/前受の管理、差異の洗い出しと修正。

  • 請求/支払・経費精算の運用

    請求書発行/回収状況の管理、支払予定表、経費申請フローの整備とチェック。

  • 月次試算表・レポート

    月次締め、部門別の簡易分析、翌月の改善点/運用提案まで。

  • クラウド会計の導入/移行

    勘定科目・税区分の初期設定、ルールベース自動仕訳、ワークフロー整備。

  • 法令・ルール順守の支援

    インボイス/源泉徴収/電子帳簿保存法の実務対応、監査ログ/権限の整備補助。

必要なスキルや稼ぎ方

必要スキル
簿記3級相当の基礎+消費税/源泉徴収の基礎理解、Excel/スプレッドシート、クラウド会計(freee/マネーフォワード/弥生)操作。

成果の測り方
締切遵守率・エラー率(差戻し数)・月次締めのスピード・回収遅延の削減・運用改善提案の採用数など。

単価UPの道筋
記帳のみ→請求/支払管理→月次レポート→クラウド導入/自動化→管理会計ダッシュボードまで拡張。

主なリスク
証憑不足・二重/漏れ計上・税区分ミス・インボイス不備・情報漏洩・アクセス権限管理の不備。

成果までの期間
実績0→1は2〜4週間(小規模案件で稼働)。継続3回目以降で単価改定の打診が目安。

必要ツール
会計ソフト・証憑収集・分析の3点セットを基本に、申請/承認のワークフローを補助。
cloud_donefreee会計
cloud_doneマネーフォワード
calculate弥生会計
grid_onExcel/スプシ
approvalワークフロー(Notion/Slack)

AIで賢く時短しよう

ルール化とテンプレ化がしやすい領域はAIで効率化できます。人的チェックと権限管理は必須です。

AI相性スコア

78

  • 仕訳ルールの提案・例外検出

    明細から勘定科目/税区分を推奨、突合差異や異常値をハイライト。

    効率化:高

  • 証憑OCRと自動入力

    レシート/請求書のOCR→必須項目の自動抽出→不足項目の通知。

    効率化:高

  • 月次レポートのドラフト生成

    売上/費用の主要変動の要約、簡易グラフのたたき台を生成(最終確認は人)。

    効率化:中

  • ルール・手順書の整備

    申請/承認フローや仕訳ルール表の初稿作成、更新差分の反映。

    効率化:中

  • 問い合わせテンプレ回答

    領収書不備・インボイス要件などの定型質問に対する返信テンプレを生成。

    効率化:中

※ 金額・税区分・提出期限は必ず人が最終チェック。権限/監査ログ・個人情報の扱いに注意。

未経験からの始め方(3ステップ)

  1. 「提出物サンプル」を用意して提示できる状態に

    テンプレ(仕訳ルール表→証憑アップロード手順→月次レポ例)でダミーデータの提出物サンプルを1〜2セット作成。

    • サンプル内容:仕訳台帳、残高照合シート、月次簡易レポ
    • 提出形式:スプレッドシート/CSV/PDF(機微情報はマスキング)
  2. プロフィール&提案文テンプレを整える

    対応可能ソフト・締切対応・守秘/反社排除条項・請求フローを明記。サンプル提出物への導線を添える。

  3. 低リスク領域→継続化→単価UP

    経費の証憑整理など小規模から開始。月次3回目の締め実績をもって範囲拡大と単価改定を打診。

初心者がつまずきやすいポイント

  • 証憑不足

    領収書欠落・請求書不備 → インボイス要件のチェックリストと再申請テンプレを用意。

  • ルールの未整備

    税区分/勘定科目が担当者ごとにバラバラ → 仕訳ルール表を合意・配布。

  • 情報管理の甘さ

    私用端末・共有リンク漏洩 → 権限/監査ログ/保存先の標準化を徹底。

よくある質問

資格(簿記)は必須ですか?
必須ではありませんが、簿記3級以上の基礎があると採用率が上がります。実務での正確性とスピードが重視されます。
対応できるソフトは?
freee会計、マネーフォワード、弥生会計など。事前に操作範囲(記帳のみ/請求/支払/経費/レポート)を明示しましょう。
リモートだけで完結しますか?
基本は可能です。証憑はスキャン/写真、オンラインバンク連携で対応。初期のルール設計時のみ打ち合わせが必要な場合があります。
機密情報の扱いは?
NDA締結、アクセス権限の最小化、共有リンクの期限設定、二段階認証、保存先の標準化(電子帳簿保存法対応)を徹底します。
単価はどう上げる?
月次3回の安定運用実績後に、請求/支払管理やレポート追加、クラウド自動化の導入支援など上位工程を提案します。