副業職種一覧

電子書籍デザイン

電子書籍の見た目(表紙・本文レイアウト・図版)を設計・制作する仕事です。
著者や出版社からヒアリング→コンセプト作成→タイポグラフィ・配色・画像選定→入稿データ作成までを担当します。
InDesignやCanvaなど手持ちツールから始められ、ポートフォリオ(見本冊子+表紙)を整えると受注率UP。
権利配慮(画像・フォント)と入稿規格(KDP/楽天Kobo等)の理解が信頼につながります。

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総合スコア(100点満点・5指標)

収益性
60
始めやすさ
60
継続性
75
時間の柔軟性
80
リスクの低さ
70

※ 点数は編集部の基準に基づく相対評価です。業種・体制・ツールにより変動します。

電子書籍デザインの特徴

ポートフォリオを武器に、タイポグラフィ・視線誘導・入稿規格の3点で信頼を積み上げると、継続案件→単価UPのルートに乗りやすい職種です。

副業スタイル

  • 在宅×短時間で進めたい(PC+DTP/デザインツールがあればOK)
  • 配色・文字組・図版など視覚的な検討が好き
  • 規格(EPUB/KDP)に沿って地道に仕上げられる
home在宅OK
brushデザイン特化
picture_as_pdfEPUB/PDF

電子書籍デザイナーの月収

以下は 1日の作業時間×月22日稼働 と案件構成の仮定に基づく概算です。実際は仕様や改稿回数で大きく変動します。

エントリー帯

内訳例:表紙 2〜3件/月(15,000〜30,000円/件)

概算月収:30,000〜90,000円

前提:30〜60分/日 × 22日 → 15〜20h/月で表紙中心

中級〜継続帯

内訳例:表紙 2件+本文1件/月(表紙 30,000〜50,000円、本文 60,000〜120,000円)

概算月収:120,000〜220,000円

前提:60〜90分/日 × 22日 → 22〜33h/月で改稿2〜3回想定

※ 印刷版データや図版多数などスコープ拡張で報酬は変動。権利コスト(ストック画像/フォント)を見込みに入れること。

具体的な仕事内容

  • ヒアリング・要件定義

    ターゲット、ジャンル、競合書影、配色・トーン、納品形式(EPUB/PDF)を確認。

  • 表紙デザイン

    タイトル可読性、視線誘導、サムネ映え、ストア規定を満たすサイズ・余白。

  • 本文レイアウト

    段落・行間・禁則処理・脚注・図版回り込み。固定/リフロー型の選定。

  • 図版・OG画像

    権利確認、代替テキスト、KDP・Koboの推奨解像度で書き出し。

  • 入稿・検証

    EPUBバリデート、Kindle Previewer等で端末別の崩れを確認、メタデータ整備。

  • 進行管理・修正対応

    改稿回数の明確化、差替データの管理、公開後のサムネ最適化提案。

必要なスキルや稼ぎ方

必要スキル
タイポグラフィ基礎、配色、禁則処理、画像最適化、EPUB構造理解、入稿規格。

成果の測り方
クリック率(ストア一覧サムネ)、ダウンロード数、レビュー評価、改稿回数、納期遵守。

単価UPの道筋
ジャンル特化(ビジネス/実用/ラノベ等)→テンプレ/プリセット開発→シリーズ継続→直接取引・レベニュー連動。

主なリスク
画像・フォントのライセンス不備、KDP規格不一致、端末崩れ、契約範囲外の無償改稿要求。

成果までの期間
見本作成〜初受注:2〜4週間、継続の手応えは3案件目以降が目安。

必要ツール
DTP/デザイン・検証系を中心に、進行管理を補助。
deblurAdobe InDesign
paletteFigma/Canva
devicesKindle Previewer
codeEPUB Checker
taskNotion(進行管理)

AIで賢く時短しよう

配色・書体候補やラフ案生成、リライト支援などで大幅な効率化が可能です。

AI相性スコア

78

  • タイトル案・副題の発想支援

    キーワードから売れる言い回しを多数生成→ABテストに活用。

    効率化:高

  • 配色・書体候補の提示

    ジャンル別ムードボードを素早く作成、収束を短縮。

    効率化:高

  • イメージラフ生成

    構図の当たりを作ってからストック写真/自作に置換。

    効率化:中

  • 本文整形チェック

    図表番号、用字統一、禁則の疑い箇所の洗い出しに活用。

    効率化:中

  • 入稿前チェックリスト

    解像度/余白/メタデータなどの検証タスクリスト化。

    効率化:中

※ 生成物は必ず人力で検証し、出典明記・著作権やフォントライセンスの取り扱いに注意してください。

未経験からの始め方(3ステップ)

  1. 見本冊子+表紙を公開

    A5相当の短編(20〜40P想定)を固定型/リフロー型の2種で作成。制作意図を説明するモックも用意。

    • ジャンル例:実用、ビジネス、自己啓発、ライトノベル
    • 公開先:自サイト/ポートフォリオ、Behance等
  2. プロフィール&提案文テンプレを整える

    「入稿規格理解/修正2回含む/納期厳守」を明記。見本URLと制作フローを提示。

  3. 低リスク案件→継続化→単価UP

    まずは表紙単発で信頼獲得。シリーズ2〜3冊目で条件改定(テンプレ流用=時短)。

初心者がつまずきやすいポイント

  • 権利・ライセンス不備

    ストック画像・フォントの商用可否や再配布範囲を未確認 → 利用規約と証跡の保管を徹底。

  • 読みづらい文字組

    行間/字間/禁則の不足、図版の回り込み破綻 → 端末プレビューで段落見出し基準を統一

  • 端末検証不足

    Kindleアプリ/端末差で崩れ → Previewer+実機で主要サイズ確認

よくある質問

未経験でも受かる募集はありますか?
あります。表紙のみの単発やテンプレ流用OKの案件から開始し、見本冊子と合わせて提示すると通過率が上がります。
Canvaだけで対応できますか?
表紙は可。しかし本文レイアウトやEPUB要件はInDesign等が有利。表紙Canva+本文PDF/EPUBはDTPツールの併用が安全です。
画像・フォントの権利はどう管理すべき?
商用可・再配布可否を確認し、購入履歴や利用規約の保存、著者への共有を徹底。代替案(無償フォント/自作画像)も提案しましょう。

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